http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=295199&lindID=1
HyperCloudのオートスケールアップ/ダウンは、コントロールパネル上であらかじめ設定したサーバー負荷のしきい値を基に、サーバーグレード(CPU)やメモリなどの リソースを自動で追加/削除する機能です。オートスケールアップ/ダウンをご利用いただくことで、ご利用サーバーの負荷状況に応じた無駄のないリソースの最適化が自動でおこなわれるため、 サーバー運用コストを下げることが可能となります。
アクセス集中などでサーバー負荷が高まった場合、サーバーのパフォーマンス低下を招き、サービスのレスポンス低下などが発生してしまう場合があります。 レスポンス低下が発生してしまった場合、サービスを利用しようとしていた顧客を逃してしまうリスクが高まります。
オートスケールアップ/ダウンをご利用いただくと、急激なサーバー負荷の高まりにも対応可能となります。
サーバー負荷に応じたムダのないリソース割り当てで、常に最適なコストでサーバーを運用することが可能です。
オートスケールアップ/ダウンは、あらかじめコントロールパネルで設定したしきい値を基に自動で実行されますので サーバー管理者様のサーバー監視業務の負担が軽減することが可能です。
HyperCloudご利用のお客様はオートスケールアップ/ダウンを無料でご利用いただけます。 また、全てのサービスプラン、サーバーグレード、OSでご利用いただけます。
コントロールパネルより、サーバーグレードとメモリについてオートスケールアップ/ダウンの設定が可能です。 設定したオートスケールトリガーの値を上回るか下回る場合、オートスケールが実行されます。
「オートスケールトリガーで設定した条件を満たす」かつ「下限CPU~上限CPUグレードで設定した値を超えていない」場合、 「下限CPU~上限CPUグレード」で設定した値に達するまでサーバーグレードスケールアップ/ダウンが実行されます。
下限CPU~上限CPUグレード |
オートスケールアップ/ダウン時の上限と下限を設定します。 設定した上限/下限を超えてオートスケールが実行されることはありません。 |
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アップ/ダウンの単位 | オートスケール実行時に変更されるサーバーグレードの単位設定をおこないます。 |
オートスケールトリガー |
サーバーグレードオートスケールが実行されるしきい値が設定可能です。
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「オートスケールトリガーで設定した条件を満たす」かつ「下限メモリ~上限メモリで設定した値を超えていない」場合、 「下限CPU~上限CPUグレード」で設定した値に達するまでメモリオートスケールアップ/ダウンが実行されます。
また、ご利用のサーバーグレードで定められたメモリの範囲を超えてメモリオートスケールが実行される場合、 サーバーグレードも変更となります。
下限メモリ~上限メモリ |
オートスケールアップ/ダウン時の上限と下限を設定します。 設定した上限/下限を超えてオートスケールが実行されることはありません。 |
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アップ/ダウンの単位 | オートスケール実行時に変更されるメモリの単位を1GB単位で設定をおこないます。 |
オートスケールトリガー |
メモリオートスケールが実行されるしきい値が設定可能です。
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